専門医コラム

キレイ痩せにはキレイな腸！「腸活」が決め手！

我々の身体は食べたもので出来ています。

当然のことなのですが、意外とこのことが理解されていません。「食べ物で体質が変わるのですか？」と驚かれることが多いのです。「食べ物でカラダが出来る」という自然界では当然のことが、日本では学校でも教えられないようです。

ですから、様々な病気が増加して、小学生でも「高脂血症」が増加しているのでしょう。残念なことですが高血圧や糖尿病、高脂血症などは、もはや “成人“病、とは言えなくなりつつあります。

食べ物から摂った栄養は腸で吸収され、血液を通して全身に運ばれる

栄養を吸収するのは腸であることは義務教育の間に教えられているでしょう。

腸が我々の身体を守る「免疫力」の６～７割に関与すると言われています。

腸の働きが衰えると腸内環境が悪化します。いわゆる悪玉菌が増える状態です。栄養が吸収されにくくなるばかりか、便秘や下痢といったトラブルが起こりやすくなります。さらに、消化しきれない食べ物が老廃物や有害物資を発生させて腸内に長く留まることで、有害物資が全身に運ばれてしまいます。

その結果、血液循環や代謝も滞り、ダイエット効率を悪くさせ、肌トラブルを起こす原因にもなります。これは、免疫力が低下した状態の一つの表れです。

この段階で、不調に気付いて「食を改善」すればよいのですが、多くの方はそのまま腸の不調の原因となる食内容を変えずに継続してしまいます。

その状態が何十年も続くと、早ければ20年で「がん」の診断がくだされることにも繋がります。20、30代の女性の乳がんが増加していることはマスコミ報道でもご存知のことでしょう。

「糖質、動物性たんぱく質、乳製品」は悪玉菌の好むエサと言われます。現代の多くの日本人が好む戦後食は、悪玉菌を喜ばせ、善玉菌を弱らせる食事なのです。

腸内環境チェック！

□運動習慣がない

□たばこを吸う

□睡眠不足だと感じる

□便秘または下痢をすることが多い

□食事は一日三食

□野菜をあまり食べない

□加工食品をよく食べる

□ストレスが多いと感じる

以上のチェック項目が多ければ多いほど、腸内の悪玉菌が優勢で腸内環境が悪化している可能性があります。

特に「一日三食」は標準的な日本人では食べ過ぎだとお考えください。野生動物は一日一食食べられれば良い方で、何日も食にありつけないことが珍しくないのです。サルやゴリラも、動物園で飼育されている動物は別として、野生では三食もたべません。

こんなに頻繁に食べていては、腸が休まる時間が取れず、身体のエネルギーが消化に奪われてしまうのです。「食べると眠くなる。」のは、消化に血液を奪われて、脳への血流が減ってしまうからだということは多くの方がご存知でしょう。

「美腸食」で「腸活」！　腸内環境を改善！

腸内環境を良好にすることは、病気だけでなくダイエットや美容にも有効です。

なかでも、眠っていた腸に最初に栄養を届ける朝食は非常に重要と考えられます。

朝食から腸内を活性化させ、善玉菌が優位になる腸内環境をそだてることが、免疫力を高める決め手となるでしょう。

特に人間の体は、午前中は排泄に向いている時間帯といわれています。ナチュラルハイジーンで推奨されるような、朝食には排出を促す食材を選ぶこともポイントです。

また、午前中に代謝を上げておくと、その後5～6時間は代謝の高い状態が続き、その日1日を高代謝の体＝ダイエット効果の高い体で過ごすことができることから、代謝や体温アップに役立つ食材をおススメします。

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またすぐには食を変えられない、と悩む方が多いです。

先日のコラムに上げたように、「食事制限は続かない」のです。

食べるのなら、解毒対策！

そこで、食べる前に胃腸に「天然の炭と、ホタテ貝殻カルシウムパウダー」を散布しておきましょう。

腸内のお掃除と、悪玉菌を喜ばせる「糖質、動物性たんぱく質、乳製品」の毒素を吸着して便に排泄する作用が期待されるのが「チャコーシェル」です。

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また、チャコーシェルには毒素の吸着解毒以外にも日本人にとってうれしい効果が！

「糖質、動物性たんぱく質、乳製品」は酸性の食べ物です。

日本の水（軟水）は酸性です。それに対してヨーロッパの硬水はアルカリ性です。

もともと酸性の水を飲んでいる日本人にとって、酸性食は好ましくないと考えます。

そのため、戦前までの一般的な日本食はアルカリ性の食材が豊富でした。

もうお分かりかと思いますが、戦後食は酸性食なのです。

しかし、子供のころからこうした酸性食になじんだ方が、急に「昔のおじいちゃん、おばあちゃんの食事」に戻せないのが実情でしょう。

「チャコーシェル」は、そんな現代の酸性食を中和して、本来の我々の理想の「弱アルカリ性」に戻してくれる、「アルカリ食品」です。

もちろん、その結果、「美腸」へ導く効果が廉価で期待できるのです。

是非、腸活のポイントをつかんで、毎日の食事を楽しみながら「美腸」を目指してください！

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