お知らせ
2017/08/14
レーシックでの感染の問題が報道されたことがありましたが、大丈夫でしょうか?
数年前に某近視クリニックにてレーシック手術後の集団感染症が報道され、その安全性が危惧されました。
この報道で、「レーシックは危険」というイメージが形成されたようです。ところが、実際にレーシック後の感染症は約0.035%と報告されており、感染は非常に稀です。他の外科手術と比較しても、この数値はとても低いと言えます。
しかし、レーシックは角膜への手術であるので、万が一、感染を生じると視力への影響として大きな問題となります。
こうした報道があったおかげとも言えますが、従来より感染症を起こすことが低い手術でしたが、更に安全性により一層の注意がなされるようになりました。昨今、手術器具や医療機器の改良も目覚ましく、術前診断と適応選択を誤らなければ、長期的な観点からも優れた術式と考えられると、日本医事新報にも報告されています。
実際、当院を含めた神戸神奈川アイクリニックグループ40万症例を超える手術を行いましたが、院内感染は一例も発生していませんのでご安心ください!
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