おぐり近視眼科・内科 名古屋院ホーム(愛知、名古屋、栄、錦3丁目、地下鉄2番出口すぐ) オンライン予約・相談
中日新聞(名古屋版)、2017年12月26日に小栗の記事が掲載されました。
以下にyoutube での配信をご紹介します!
https://youtu.be/zjKmitgZ7kg
緑内障の予防についてです。保険診療では予防治療はないため、「私は緑内障にならないだろうか・・・」と心配されて受診する患者さんが多いです。
以下、全文を記載しますのでご参照下さい!
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<質問>
50代女性ですが、正常眼圧緑内障と診断されました。日本では眼圧が低くても緑内障になる方が多く、私も12mmHg程と眼圧は低いです。視野が欠けると治らないと聞いていますが、予防法はありますか?
≪回答≫
緑内障は視神経が委縮して視野が狭くなっていく疾患です。日本人の失明原因第1位です。従来は一度障害された視神経は回復出来ないと言われていました。
保険診療治療では眼圧を下げることのみが目標です。しかし大規模な疫学調査(岐阜県で行われた多治見スタディ)で、日本人の緑内障の7~8割が「正常眼圧緑内障」だと報告されました。ご質問された方のように大半の方で眼圧は正常値です。眼圧下降点眼薬にはさまざまな副作用があります。しかし眼圧治療をしていても緑内障が進行する方が存在するのです。
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2013年に東北大学から、緑内障の眼圧以外の原因「酸化ストレス」に関与する転写因子「Nrf2(NF-E2 related factor2)」による神経保護作用が明らかにされました。
Nrf2活性化で緑内障を予防する方法として「高濃度水素吸入療法」の研究が進んでいます。厚生労働省が「先進医療B」に認定した治療です。
認知症やアルツハイマーなどへの治療効果が報告され、同じ中枢神経系疾患として緑内障への予防、改善効果が期待されています。
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水素研究に関しては長年の実績をお持ちの「Miz株式会社」様が発行されている「水素情報ニュース」でも眼科疾患への水素療法の効果を報告されていますのでご参照下さい。
[caption id="attachment_5945" align="alignnone" width="502"] 眼科疾患と水素分子[/caption]
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