専門医コラム

2018/01/26

血管年齢 改善するには?

加齢黄斑変性症網膜静脈閉塞症糖尿病網膜症の悪化を生じる方が増えています。

網膜静脈閉塞症が冬に多いことは過去のコラムでも紹介しました。その対策として「亜麻」の活用をご紹介しています。

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上記の疾患の共通点は、「血管」に問題を生じているという点です。

健康と若々しさの決め手は、実年齢より血管年齢

血管は加齢とともに弾力を失い、硬くなっていきますが、元気で若々しい毎日を過ごしていくためには、血管のしなやかさをいかに保つか、メンテナンスがとても重要です。全身の衰えと血管の老化には深い関係があるのです。血管が硬くなれば、動脈硬化も進んで、様々な病気や老化のリスクが高まります。

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血管の硬化は、血管の一番内側にある内皮細胞の働きと関係が深いことが分かってきています。「内皮機能」と呼ばれます。もちろん年齢とともに血管の内皮機能も低下しますが、食生活をはじめとする生活習慣の工夫で、回復することが分かってきたのです。

先に述べた失明上位疾患、加齢黄斑変性症網膜静脈閉塞症糖尿病網膜症

これらは「血管をしなやかに保つ」ことで、予防、治療が期待できると考えれます。

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その対応として高濃度ビタミンC点滴や、オゾン療法をお勧めしていますが、さらにお手軽に、自宅で睡眠中に行うことも可能な高濃度水素吸入療法!

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食制限で改善すると分かっていても、その制限が辛いという方が殆どです。

実は、日本人は平均寿命が長いことが知られていますが、健康寿命との差が大きいことは意外と知られていません。病気を患って、健康に過ごすことが出来ず、他者からの介護が必要な器官が先進国の中で突出して長いのです。

認知症や、寝たきり、がその代表例です。これらは血管を患っているともいえると思います。

上記の治療で、多くの方の健康寿命が伸びることを期待して、ご紹介させていただいております。

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