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前回までのコラムでお伝えしたように、「は~るばる、来たで、は~こだて~!」という北島三郎さんのあの歌以上の "はるばる” さで、SIFI社にたどり着きました(笑)
この写真は、手術練習用の設備です。
多くの眼科研修医はこのような練習設備で繰り返し手術の練習を行います。
模擬眼を使ったり、動物眼を使ったりします。
動物眼、というと「虐待ではないか」と心配される方もおられるでしょう。
しかし、虐待ではなく、多くは食用のために屠殺された豚の眼球を使用させていただきます。
動物を食用に使うことにも議論はあろうかと思いますが、眼科医の練習のためにわざわざ豚を殺しているわけではありませんので、ご理解ください。虐待はしておりません(笑)。
こうした設備もしっかり揃えて、臨床に直結した研究及び眼内レンズをはじめとした手術部材の開発が行われていました。
レンズ製作に日本国内でも同様の器械が使用されています。この写真のロボットアームは日本製とのこと!
眼内レンズの光をとらえる「光学部」は直径わずか6mm足らずです。
その小さなレンズをつかむために「ロボットの指」は実に繊細です。
最新鋭のレンズ製作器械を一通り見学させていただきました。
工場内は写真撮影禁止なのですが、SIFI社のご厚意でここでご紹介した写真を私が使用しても良いという許可付でプレゼントしてもらいました。
他にも、かなりの数の写真をご提供いただいたのですが、私が産業スパイと間違えられてはいけませんので、専門的な写真掲載は自主規制させていただきますのでご了承のほどお願い申し上げます(笑)。
その後、ミニウエル・レンズに関連する講義とデスカッション! 時差ボケの頭にムチ打って熱い議論が交わされました!
(こちらで掲載させていただいた写真は全てSIFI社のご厚意での提供です)
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