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コンタクトレンズを『安全』であると勘違いしている方が年々増えているように思われます。保護者の方から、『眼鏡よりコンタクトをさせたい』と言われる方さえ増えています。
特にファッション系コンタクトはドンキホーテなどのディスカウントストアーで販売されるようにさえなってきており、その手軽さが益々、『安全』という誤解に拍車をかけているように思われます。
コンタクトという異物を付けて生活しているのは生物の中で人間だけであると言う点を思い出して下さい。本来、目に入れているべきものではないのです。
少なくとも起きて活動している時は “裸眼” でいることが生理的な状態です。もしこれからコンタクトを毎日使おうと考えている方は、未成年であれば iOK®、成人されている方でしたら安全性の高い種類のレーシックなどの近視手術の方が将来の角膜障害を防ぐ事に繋がります。実は眼鏡以外では、近視手術が一番費用が安く、視力の質も高いのです。そして何よりも安全性が高い!!
コンタクトレンズの材質を知っている方が少ないことに驚かされます。
空気を通すビニール、身近で皆さんに馴染みのある商品があります。「サランラップ」です!
「サランラップを10枚重ねて水をサンドイッチしました! どうぞ目に貼り付けてください!!」と言われて、目に入れる方はいるでしょうか?
「コンタクトレンズ」と言葉を変えられると安心して目に入れているのです。
「物は言いよう」の典型例です・・・。
カラコンはご存知の如く、「カラー」の入ったソフトコンタクトレンズです。
レンズに色をつけるため、着色剤が使われているのです。
現在、日本で使用可能な着色剤は、アントラキノン系着、フタロシアニン系、アゾ系、トリフェノジオキサン系、ビオラントロン系、金属酸化物系です。いずれもソフトコンタクトレンズ素材とは伸び率や固さ等の異なる物質を持つ材料が部分的に使用されているため、レンズそのものの物性に影響を与えている可能性があります。
通常のサランラップ(ソフトコンタクトレンズ)よりも目への負担が大きいことは明らかです。
https://youtu.be/491Hkdovtmc
一般的にソフトコンタクトレンズには以下のような合併症があります。
① 角膜内皮減少(コンタクトによる角膜の酸素不足、角膜老化を劇的に進行させる)
② アレルギー、ドライアイ悪化(必ず悪化します)
③ 充血 (ファッションのために使ったコンタクトで、目の充血が慢性化して美容的にむしろ悪くなっている事に気付いていない方が多いです)
④ 眼瞼下垂(全身の老化に繋がります)
⑤ 頭痛、眼痛(痛み止めを常用する事で、身体に大きな負担をかけます)
あなたの100歳までの目の安全を考えて、当院でのコンタクトレンズ「安全」検診をご検討ください!
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