専門医コラム

2018/09/18

ぶどう、皮も種も食べてエイジングケア!

ぶどうの主な成分はブドウ糖・果糖などの糖質です。

糖質は太るのでは・・・、と心配される方も多いでしょうが、過去のコラムでご紹介したように、体内に入れると素早くエネルギー源に変わるため意外にも太る心配は少ないのです。

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さらには、同時に疲労の回復にもつながります。

また、ぶどうの種や皮には抗酸化成分のポリフェノールが豊富です。

ポリフェノールは活性酸素を取り除き、老化防止や血管を広げる作用が期待できます。

特に種にはポリフェノールの一種である「プロアントシアニジン」と呼ばれる強力な抗酸化成分が含まれています。ワインのポリフェノールの抗酸化作用がよく取り上げられることはご存知の方も多いでしょう。

ポリフェノールについては、カカオに含まれるポリフェノールも良く知られています。その効果について、以下のコラムをご参照下さい。

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個人的には輸入ワインに含まれる亜硝酸塩を身体に入れたくなくて、私は国産の亜硝酸塩の入っていないワインを選択しています。

とはいえ、抗酸化作用のある飲み物は上手く取り入れていくと良いでしょう。

また、ぶどうの皮の表面についている白い粉「ブルーム」にはアンチエイジング効果が期待できる「オレアノール酸」が含まれています。

ぶどうを食べる際は皮ごと食べることをおすすめします。

問題は、ぶどうには農薬や化学肥料が使用されていることが多い点です。

皮ごと食べると、残留農薬を一緒に体内へ入れることになりますので、安全な天然の「ホタテ貝殻パウダー(ホタテの力)」での洗浄をおススメします。

このホタテ貝殻パウダーについても過去のコラムをご参照下さい。

もちろん、ブドウに限らず、他の果物や野菜の洗浄は言うに及ばず、入浴剤としても活用できる優れものです!

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全ての果物や野菜が自然栽培となり、農薬や化学肥料、遺伝子組み換え種子の心配がなくなり安全に丸ごと食べられるようになる将来を期待しています。

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