専門医コラム

2019/02/08

コンタクトレンズが交感神経を緊張させる!

鼻と口に空気を通すと言われる “サランラップ” を貼り付けるとしたら・・・。

その状態で昼間生活することになったとしたら、あなたは耐えられますか?

 

「窒息する!」、「一日も耐えられない・・・」と多くの方がお答えになります。

 

では空気に触れて呼吸している眼球の角膜はサランラップを張っても大丈夫でしょうか?

 

ソフトコンタクトレンズを装着するというのは、

角膜の呼吸を制限する」ことになります。

このことに気付いていない方が多いですね。

メーカーが「酸素透過性」を唱えているから安全だと勘違いされるのでしょう。

 

コンタクトレンズを付けていて首や肩がこる、頭痛、強い眼精疲労を自覚する方が多いです。

コンタクト装用のストレスで「交感神経の緊張」を起こしている可能性が高いのです。

装用の不快感の問題は目だけにとどまりません。

 

「交感神経の緊張」は、全身の免疫力低下、各種疾患の原因にもなり、身体の不調にもつながります。

 

詳細は以下の動画をご参照ください!

 

 

また以下に、当院のコンタクトレンズ外来について説明させていただいております。

 

⇒ コンタクトレンズ外来

 

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