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当院の内科顧問、佐藤桂子医師が書籍やテレビで繰り返し述べていることです。
「睡眠は私たちにとってなくてはならないもの。実はダイエットに重要な働きをもたらす事を知っていますか?良質な睡眠をとると、300キロもカロリーを消費することが出来るのです!」
もともと、睡眠は身体を休める働きがありますが、ホルモンバランスを整える働きもあります。
「痩せホルモン」と呼ばれる成長ホルモンは睡眠中に多く分泌され、このホルモンは脂肪を燃焼させてくれる働きがあるためダイエットにも効果的なのです。
そのため睡眠不足になると、十分に分泌されず逆に痩せにくくなってしまいます。
良質な睡眠を摂るためにも寝る10分前にやってはいけないNG行動にご注意ください。
水分を摂取することは大切ですが、がぶ飲みは厳禁。身体を冷やしてしまい、むくみを引き起こしやすくなります。
しかし全く水を飲まないというのも考え物。水分不足も、余計にむくみやすくなるので注意が必要です。
寝る30分前までにコップ1杯程度の水分を摂取するとむくみになりにくいです。
また、冷たいものは避け、常温のものか白湯で身体を冷やさないようにご注意ください。
「ついついお風呂に入る時間が遅くなっちゃった…」なんてことはありませんか?
できれば入浴は早い時間に済ませるのがオススメです。
お風呂に入った直後は交感神経が働いているため、活動モードになってしまい、睡眠の質を下げる可能性があります。
また、22時になるとメラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンが分泌されます。メラトニンは疲れを癒したり胃腸の機能を向上させたりする重要なホルモンです。
ダイエットの効果を十分に発揮させる為にもメラトニンが分泌される前に入浴を済ませるほうが効果的です。
寝る前に「腹筋や腕立て伏せ、筋トレをやっている」方はいませんか?
息が乱れるほどの激しい運動をするのは日中は良いのですが、寝る前に行うのはNG。
人間の体は夜になると、自然にリラックスモードに入っていく特徴があります。しかし、そこで激しい運動をしてしまうと、交感神経が働いてしまい睡眠の質を妨げてしまいます。
寝る前は運動をするのではなく、ストレッチで体をほぐすことが理想的です。
凝り固まった筋肉をほぐしていくことでリラックスでき、質の高い睡眠がとりやすくなります。
深く呼吸をし、リラックスしながらストレッチを行うようにしてください。
「お腹が空いて眠れない」からといって夜食を食べていませんか?
ただでさえ、人間の身体は夜になると、エネルギーを消費しにくくなり、脂肪として身体に溜めやすくなってしまいます。
食事は寝る3時間前には済ませるようにして、寝る前に食べるのは控えるように習慣にされると良いでしょう。
どうしても何かを食べたいときは、果物がお奨めです。それでも寝る直前は食べるのは出来るだけ避ける注意をなさって下さい。
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