専門医コラム

『近視を治して「生涯視力1.0」を実現する ３０の生活習慣』　より、メガネやコンタクトレンズが視力低下に繋がる問題についてご紹介します。

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視力が低下してメガネやコンタクトレンズを使いだしたらドンドン視力が悪くなって、近視の進行が強くなった、という経験をした方は多いことでしょう。

実際、診察に来るたびに近視が進行していることが確認され、メガネやコンタクトをドンドン強くしていく患者さんが多いのです。これは未成年に限ったことではなく、「スマホ老眼」の問題でも取り上げましたが、成人した２０～３０代の大人でも珍しいことではなくなってきています。

その対応として、私は未成年にはiOK®（オルソケラトロジー）、成人した方には使い捨てコンタクトよりもレーシックやICL などの近視手術をお勧めしています。