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若い方が視力低下でお悩みの方の多くは「近視」が原因のことが多いですね。18歳以上でしたらレーシックや眼内コンタクトレンズ手術で安全に視力回復が可能です。
しかし、いくら安全と理解していても、「手術」に対して抵抗があるのが人情というものです・・・。手術より、使い捨てコンタクトレンズを毎日使う方が目にとっては問題を生じることが多いのですが、「コンタクトなら安全」と大きな誤解をされていることが多いですね。眼科専門医としては「コンタクトのリスク」をきちんと理解してから使用いただきたいと考えるのですが、マスコミやコマーシャルの「コンタクトはお手軽で安全という”イメージ” 」でコンタクトへの抵抗は少ないようです。
そこで、「手術は嫌だが、コンタクトなら大丈夫」と考えている方へ、18歳未満の方にも人気が高い「視力回復コンタクト」をご紹介します!
コンタクトレンズを昼夜逆転して使用します。夜コンタクトをつけて寝るという逆転の発想で、昼間は裸眼視力が回復した状態で生活できます。コンタクトレンズを使わないとメガネをかけないと見えない点は昼間のコンタクトと同様です。レンズを使用し続けることで視力を維持します。
視力回復コンタクトは無料貸し出しをしております! 視力回復をご体験ください。手術と違い、目が良くなることを確認いただき治療するかどうかを患者さんに決めていただけます!! 名古屋院受診ご希望の方は、こちらからレンズ貸し出し検査をご予約ください! 長浜院受診ご希望の方は 0749-65-2377 へ電話でご予約お願いいたします。
視力回復コンタクト、オルソケラトロジーとは特殊なデザインのコンタクトレンズを装用することによって角膜の形状を変化させ、近視や乱視を矯正する視力回復治療です。
回復した視力は一定時間持続するため、寝ている間にレンズを装用することで、起きている間は裸眼で生活できるようになるという治療法です。
国内の多くの眼科では既製品レンズを使用しています。一人一人顔が違うように、角膜の形状も同じ方はいません。
当院では一人一人に個別にオーダーメイド•デザイン処方(iOK® = individual, Oguri Kinshi, Orthokeratology:一人一人の角膜に専用対応出来るオルソケラトロジー)が可能です。
この結果、既製品レンズに比較して質の高い裸眼視力が期待出来ます。
アメリカでは既に100万人以上の方がこの治療を受けており、日本でも2009年に厚生労働省に承認されている安全性の高い治療法です。
また近年では、学童期のお子様が装用することによって、近視の進行を抑制する効果があることも分かってきています。
以下、iOK® を中学1年生の時から3年間行っている患者様の実際の話や、未成年の近視治療について動画と音声説明です。
過去のコラムでも取り上げていますのでご覧ください。
iOK®(オルソケラトロジー)でドライアイ改善! (その①)
iOK®(オルソケラトロジー)でドライアイ改善! (その②)