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白内障手術は進化を続けています。20年前には入院での加療が一般的でした。21世紀に入って日帰り手術がほぼ普及し、入院での対応は特殊な場合に限られるようになっています。
通常は点眼麻酔で大きな痛みもなく、10分足らずで手術も終了します。身体へのストレスも少なく、歯科での治療よりも楽に済むことが殆どです。
そのため術中に大きな問題は殆ど起こりません。現在日本全体で年間100万件以上行われており、外科手術の中でも最も治療数の多い手術の一つとなっています。余程進行した白内障でない限り安全性が高く安心して受けて頂ける手術です。
しかし、外科手術である以上、合併症可能性はゼロではありません。例外的ですが次のような合併症は数千件~数万件に一例程度の頻度で起こりうると言われています。
その場合、レンズを特殊な方法で固定する手術が必要となる場合があります。最終的には、よい視力に回復しますので、ご安心ください。
これは術後一年以内に2割くらいの方に起こりますが、視力が低下した場合は、レーザー光線を2、3分ほど当てます。痛みもなく簡単に治せますのでご安心ください。その後再び濁ることはありません。
そのため、乱視を補正するためのメガネが必要になる場合もあります。角膜乱視が強い場合はレーシックで治療できます。
しかし、わずかに予測計算と度がずれる場合があります。その場合は薄い老眼鏡や遠く用のメガネが必要になる場合もあります。
度数ずれで期待した視力に達しない場合はレーシックで調整することが可能です。
まぶしく感じたり慣れるのが難しい場合は、専用のサングラス効果のあるメガネを処方させて頂きます。
ふわふわ見えるもので、手術前は気づかなかった飛蚊症を感じることもありますが、元々目の中にあったもので悪いものではありません。
ただし、目の前に視力を邪魔していた濁りが無くなることで、手術前よりは明るく見やすく感じるでしょう。
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