専門医コラム

近畿、東海地方の梅雨明けはまだ少し先のようです。しかし、この暑さはすっかり真夏ですね！

暑くなると海やプールなどの水遊びに行きたくなります。それに伴って、コンタクトレンズのトラブルで受診される方が増加します・・・。

泳ぐときは使い捨てコンタクトレンズは外してください

海やプールでのコンタクトレンズ使用は、以下のような問題があります。

①　目に水が入りコンタクトレンズを紛失する危険

②　海水などの塩分や汚染物質、プールの消毒剤などがコンタクトレンズに悪影響を与えてしまい眼障害を引き起こす可能性

基本的に、泳ぐ時はコンタクトレンズを外して下さい。視力矯正のためには度付きゴーグルや度付きサングラスを使用してください。泳ぎ終わった後の目には雑菌が繁殖しやすくなっています。特にアレルギー性結膜炎やアレルギー体質をお持ちの方は海水やプールの水で目の炎症が悪化することが多いです。もし使い捨てコンタクトレンズを装用して海やプールに入った場合は、水から出て着替えるときにはコンタクトレンズも新品に交換してください。ですが、水から上がった際には、コンタクトレンズではなくメガネで目を休めることをお勧めします。どうしてもコンタクトレンズを使用する場合は、時間を置いてから装用するようにしてください。

視力回復コンタクトレンズが安全

海やプールでは、裸眼で活動することが一番安全です。

使い捨てコンタクト使用者の中には、「近視手術が怖いし、手術が安全なことは理解していても一度の出費が大きいため、コンタクトレンズで "我慢している" 。」という方々も多いようです。

そうした方は、是非「視力回復コンタクトレンズ（オルソケラトロジー）」を体験下さい！　視力を改善して裸眼で生活できることを確認してください！

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近視の強さにもよりますが、裸眼視力0.1 程度まででしたら使い捨てコンタクトレンズと同等レベルの治療費用（片眼 月額2,500円税別）で裸眼視力回復が可能です。特に小学生のお子様で近視が確認された場合は早めの治療を強くお勧めします。近視進行抑制効果が高いのも、視力回復コンタクトの大きな利点です。

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