専門医コラム

2017/10/15

米の問題②

小栗:O  チャコーシェルくん:チャコ

チヤコ: 「意外な盲点でチャコ。」

O:    「さらに問題があります。当院のアムサットという全身スキャナーで患者さんの全身を調べると、口の中に問題が生じている方の多さに驚かされます。」

チヤコ: 「口に中でチャコか?」

O:    「口は体内に食べ物を入れる最初の入り口です。“噛む”という重要な働きがあります。しかし忙しい現代では、食事もせかせかと早食いすることが多く、アトピーをはじめとした多くの病気の事態を悪化させています。」

チヤコ: 「確かに周囲を見ても、大急ぎで食事を済ませて仕事に戻る方が多いでチャコ。家でも早食いが癖になっているかも・・・。」

O:     「例えば米を例にとると、よく噛まないために、米に含まれているタンパク質もアミノ酸のレベルにまで消化されませんポリペプチドの形で残ってしまうのです。 これは先ほど述べたように、かゆみの原因になります。またアレルゲンにもなるのです。」

チヤコ: 「ポリペプチド! 復習するでチャコ。」

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O:    「リノール酸が細胞膜に蓄積し、米に含まれている脂肪、タンパク質にまで影響をうけるほどになってしまうと大変なのです。特に米を主食とする人は注意しなければいけません。」

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