専門医コラム

2017/10/16

米の問題③

小栗:O  チャコーシェルくん:チャコ

チヤコ: 「まだまだ日本人で毎日米を食べている人は多いでチャコ。」

O:   「何をやっても、どうしても痒みが軽減しない場合、1ヶ月は米を断って様子をみてください。」

チヤコ: 「米を食べないとお腹が持たないという方が多いでチャコ。」

O:   「常に満腹になっていないと辛抱できないように身体が“クセ付け”されているからです。米も食べないと居られなくなる“麻薬的効果”があるのです。米の代わりに、例えばジャガイモ、サツマイモ、カボチャなどで代用してみて下さい。 それで、少しでも楽になれば、米のタンパク質が災いしていたのかもしれません。」

チヤコ: 「大人も子供も同じでチャコか?」

O:   「個人的には子供も米抜きで問題ないと思います。しかし、小児の場合、心配であれば小児科の主治医と相談して、食事内容を判断してください。 何か疾患等をお持ちの場合、成長に影響を及ぼす可能性を確認したほうが無難です。」

チャコ: 「実際に家庭で実行するには、結構大変かも・・・。」

O:   「多くのお母さんがそうおっしゃいます。それだけ、戦後の“現代食”に慣らされえ締まっているのですね。戦前では普通だったことが難しくなっているのです。」

チヤコ: 「世の中全体が戦前食では無くなっているから難しいでチャコ。だから、戦後、癌をはじめとした様々な病気が増えていることは理解できるでチャコが、一人だけ別行動できないでチャコ。」

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