お知らせ

2017/08/11

レーシックの合併症や後遺症などはありますか?

患者さんからよく受ける質問です。

例えば日本で年間150万件ともいわれ、外科手術で最も多い手術の一つである白内障手術! 安全性が確立されているため、これほど膨大な数の手術件数となっているのです。

レーシックはこの安全性の高い白内障手術よりも更に安全な手術です。ただし、手術適応を適応検査でしっかり見極めないと合併症を起こすことに繋がるため、無理なレーシックはお勧めしません。

レーシック手術の後遺症・合併症として挙がるそれらのほとんどは、長くても術後半年ほどで解消・改善されます。

一般に多い症状としてドライアイなどがありますが、これらも点眼薬を正しく使用することで、手術に起因する症状は数ヵ月後にはほぼ完治します。
同様に術後、比較的に自覚されることが多い夜間の光のまぶしさ・にじみも除々に改善されていきます。

ただし、術前から既に生じていたドライアイやアレルギー症状はレーシックでは改善しないことをご留意ください。
点眼薬も根治治療ではありません。

当院ではアレルギー科で原因に対して根治治療を行っております。
また、保証期間中の相談や検診が無料のため、心配事がございましたら、いつでも全身的なことを含めて遠慮なくご相談いただけます。

 

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