専門医コラム

2018/05/26

SIFI社訪問⑧ シチリアのおもてなし

シチリアの“オモテナシ”

前日に、美味しいシチリア風イタリア料理をごちそうになりましたが、ダメ押し(??)で、4人の方々とカターニアの有名レストランにご招待して頂きました。

1527132188599

ヨーロピアンな雰囲気の入り口

1527132170943

入り口を入った先にあるウエィティング・バー

1527132168249

メインダイニング入口

1527132163348

レストランを入ってすぐにはオシャレな魚屋か、と思わせるショーケース!

 

何はともあれ、ごちそうして頂いた食事を写真でご紹介します!

・・・決して、食事でMiniWell を使用するよう買収、強要されたわけではありません(笑)

1527132187234

まずはオードブル! お約束でワインを飲みながらつまみます。

1527132183008

カルパッチョ! 活造りがイタリアにもありました!

1527132184343

エビとマグロのカルパッチョ

1527132185721

これも白魚(小さな透明の魚)のカルパッチョ! 良く見ると魚の小さな目があります。

 

南イタリアではこれでもか、と言うほどフレッシュな魚介類が出されることに驚きました!

刺身は日本の専売特許と思っていましたので。

日本との一番の違いは、醤油ではなく、「オリーブ・オイル」が使われている点でしょうか!

1527132178397

ウニのパスタ!  日本人以外でも、あのウニを食べようとした人がいたのですね(笑)

1527132179792

アサリのボンゴレ

1527132181382

こちらはカニのパスタ!

 

ここまで来るとお腹が膨れてしまい、もう食べられない!?

「メインはどうする?」と聞いてもらいましたが、丁重にお断りしました(笑)

皆さん、良く食べ、良く飲まれます!!

1527132174140

「氷菓」と呼べばよいのか、名前を説明してもらいましたが、失念してしまいました!

確か「グラニータ」かと。フールツの味が抜群!!

1527132175530

イタリアのデザートの定番、ティラミス。さすがは本場、出し方もこっていました。

1527132176865

何だと思いますか? アイスクリームです!

1527132172671

最後のシメが、イタリア料理の話となり恐縮ですが、本当においしかったのでご紹介しました。

 

ちゃんと勉強もしてきましたので、皆さまのイタリア旅行の参考にもなれば幸いです。

「よく学び、よく遊び」の精神です!!

 

本当にSIFI社の方々には良くして頂き、シチリア流のおもてなしに感謝しております。この心が、「MiniWell Ready」という、素晴らしい性能の眼内レンズの開発の原動力となったのだろうと思います。

とは言え、医学はどんどん進化していくはずです。SIFI社には多くの患者さんの役に立つ商品を、どんどん世界に送り出してもらいたいと考えます!

最後はローマでシメ!?

最後の日に乗り継ぎの関係でローマに一泊しました。

駆け足、3時間で市内観光しました。

コロッセオ①

ローマの一番人気、コロッセオ(円形闘技場) 世界遺産です。

コロッセオ②

紀元前に、このような巨大な建造物をどうやって建てたのか、エジプトのピラミッドでも同じことを思いましたが人類の底力には驚かされます。

 

眼科分野でも、われわれの視機能には想像以上の秘密が隠されているようです。

まだまだ「秘密の視機能」を引き出せるのではないかと私は思っています。

人類の視機能進化にささやかながらお役に立てることを目指して、さらに勉強を続けたいと考えます!

番外編~カルボナーラについて

日本でも人気の「カルボナーラ」! いろいろな作り方があるようですが、私も好きなイタリア料理です。

ウイキペディアによると、

「ローマの料理で、パンチェッタかグアンチャーレを使用し、チーズにはペコリーノ・ロマーノやパルミジャーノ・レッジャーノを使う。パスタにはスパゲッティを使用したものが一般的で、これをスパゲッティ・アッラ・カルボナーラ(Spaghetti alla carbonara)という。生クリームを使うレシピは、もともと卵が固まるのを防ぐためのレストランの方法で、本来は入らない。本場ローマでは卵の凝固を防ぐために、グアンチャーレを炒めた際に出る油を事前に卵液へ加え、パスタ投入後はパスタの茹で汁を加えながら素早く和えるという手法が取られる。」

とのことで、ローマの料理なのです。

この「カルボナーラ」の発祥のレストランがローマ市内にあるとの情報! これは行かねば、と早速レストランに電話入れましたが、さすがに当日1時間前では「満席!」と断られてしまいました。次回の楽しみにとっておきます(笑)

薪から木炭を作る炭焼き職人(carbonai、ローマ方言でcarbonari)が考案したとする説もあり、名前の由来は「炭」!!

洋の東西を問わず、炭は人類と共存の長い歴史がある事を知りました。・・・と、炭パワーを再度確信したというオチです(笑)

./?mnu=0211&IDX=3305

。。。。。。。。。。。。。。。

愛知、名古屋院ではスマホ診療を始めております! 予約方法はコチラ!

//////////////////////////////////////////////////

おぐり近視眼科・内科 名古屋院ホーム(愛知、名古屋、栄、錦3丁目、地下鉄2番出口すぐ) オンライン予約・相談

おぐりクリニック 長浜院ホーム (滋賀、長浜イオン西隣)オンライン予約

ページのトップへ