専門医コラム

2015/11/08

野菜を丸ごと食べるために! 天然素材の活用

 

農村

 

 

食欲の秋•••を満喫されている方も多いことでしょう!?
 
肉食に偏らずに質の良い野菜も沢山取っていますか?
 
野菜に含まれるファイトケミカルスは身体の活性酸素を除去して、アンチエイジング、ダイエット、健康増進の切り札ともなる大切な栄養素です。ファイトケミカルスは植物しか産生することができない栄養素。私たちは植物を食べることによってしか体内に取り入れることができません。

特にファイトケミカルスが多く存在するのは野菜や果物の皮や芯、の部分。つまり普通なら捨ててしまうところなのです。ということは、野菜や果物の理想の摂り方は皮も種も丸ごと食べるという結論になりますね。ここで、あることが気になりませんか?そうです。野菜や果物を育てるときに使う農薬です。皮のまま食べても、農薬が付いていたのでは、良いことと悪いことが打ち消しあってしまわないか?  と心配になります。あまり知られていませんが、野菜や果物には、農薬のほかにいろいろな添加物も多くの場合には使われています。

 

たとえば、ブロッコリー。スーパーで売られているブロッコリーはほとんど芽止めという処理がされています。

これは、ブロッコリーが輸送中や店頭で花が咲いてしまわないようにされている処理です。水で洗うとブロッコリーは水をはじきますが、本来のブロッコリーは水ははじきません

野菜用洗剤でブロッコリーを洗うと、緑が濃く見えるようになり水をはじかなくなります。白っぽいのは芽止め剤だったのですね。といっても、日本で売られている以上こういうものもはすべて通常使用量では食べても問題ないと許可がおりた薬物を使っています。

でも、落とせるなら、農薬も含めて余分な添加物は全部落としてから食べたいものです。

 

そこで、野菜にも使える "洗剤" を使って、野菜や果物も洗ってから食べましょう。

この洗剤も、日本では食品衛生法で、成分や使用方法に規定があり、その規定どおりでないと販売できないようになっています。

中性であるとか、重金属は含まないとかこまかい条件が決められています。

 

洗剤そのものの毒性も大丈夫でしょうか?

 

使う前に洗剤のラベルの用途:野菜・果物・食器・調理器具などという表示を確認し、野菜や果物に使っても良いものかどうか、すすぎ方法など、自分の目で確かめてから使ってくださいね。

 

安心して美味しく丸ごとの野菜や果物を食べるためには、洗剤選びが大事です。しかし、いくら認可されていると言っても、化学合成物質ですよね。

 

そこで安心して野菜を洗える100%天然素材の活用をお勧めします。

 

その名も、『ホタテの力(Scallop Power)』!

 

 

もともとホタテの貝殻には防虫効果がありますが、ホタテの貝殻を粉砕後、高温で焼成した天然の酸化カルシウム、「貝殻焼成カルシウム」にはさらに優れた効果があります。塩素系除菌剤のような刺激臭がなく無味無臭。厚生労働省により食品添加物、または天然素材として認可されています。

 

使い方はボールに入れた水に附属の小さじで適量を混ぜて、野菜や果物を付け置きするだけ! 10〜20分すると、除去された農薬等が水に浮いてきます。目で確認出来ることで、洗浄効果を実感出来ます!

 

野菜洗浄だけでなく、お風呂に入れてカラダがピカピカになる効果も! アトピーや水虫の方にもおすすめです。残り湯はそのまま浴槽洗いの水溶液として使えます。

 

また、洗剤として衣類の洗浄に使用することも可能です。衣類に洗剤のような化学物質が残らないため、種々の皮膚炎を生じている方や、敏感肌の方には最適な衣類洗浄剤ともなります。

 

詳細はコチラにお問い合わせ下さい。

 

無農薬、自然栽培の野菜や果物が理想ですが、入手が簡単ではありませんので、このような簡単な対応がお役に立てば幸いです。

 

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著書紹介

眼病をはじめとして全身疾患とくに3大疾患(癌、脳卒中、心筋梗塞)の予防としても水と食は重要です! タイトルには「アトピー」と出ていますが、アトピーに限らず身体の不具合を抱えている方の「酸化」と「糖化」への対応方法としてご参考になるかと思います!

アンチエイジングが流行っていますが、『若返りたい!』方の参考に!!

アトピーに限らず、病気は“根治治療”をしてしまえば、その先苦しむ必要はなくなります。 薬でかゆみなどの症状をおさえる“対症療法”だけをしていては、いつまでも“完治”にはいたりません。 さまざまな病気で、薬だけにたよって、その原因を治そうとしない、気づこうとしない人がとても多いことが残念です。 アトピー性皮フ炎は治らない病ではありません。アトピーはその原因を知れば治すことができます。 世界一といわれる保険診療で、負担するお金も少なく病院にかかれるシステムができている日本でさえも、アレルギー疾患は減るどころか増えつづけています。 またスギ花粉症にはさらに多くの人が苦しい思いをしています。 毎年、2月から3月ごろには、眼科や耳鼻科の外来がスギ花粉症の患者さんであふれかえっていることが、問題の深刻さを語っていると思います。症状を薬で一時的に抑えているだけですから、毎年同じことを繰り返しているのです。 さらに、スギ花粉症の人はスギの時期だけではなく、通年性アレルギーをおこす傾向が強いのです。 なぜ、アトピーやアレルギーを繰り返す体質になったのか、その原因を理解すれば、苦しい食制限や辛いガマンをせずに体質改善へ向かうことができます。 本書では、毎日の生活の「コツ」をつかんでもらうことを主眼に、一人一人のアトピー、アレルギー体質となった原因探しのお手伝いをさせてもらいます。 薬で症状を一時的におさえることは大切ですが、まずは原因に目を向けて“病気をくりかえさない”豊かな人生につなげて頂ければ幸いです!

 

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おぐりクリニック (滋賀、長浜イオン西隣)

 

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