専門医コラム

2017/01/22

スマホ姿勢 → ストレートネック(首の骨の変形)になりやすい!

前回は「スマホ姿勢」についてお伝えしました。

本日はスマホ姿勢の積み重ねが、「ストレートネック」と呼ばれる症状に繋がりやすいという点をお伝えします。

まずは「ストレークネック」について!

ストレートネックとは?

ストレートネックとは、頚椎の生理的前湾角度 30度以下の首の状態をいいます。

首がまっすぐに歪んだ状態を示す言葉ですので、病名ではありません。

(「ストレートネックどっとこむ」より)

正常な人の首の前湾角度は、30~40度です。

慢性的な 頭痛・首の痛み・肩こりに悩む人の多くはこの角度が少なく、病院でレントゲンやMRIを撮ると正常よりも首がまっすぐになっています。

決定的な治療があるわけではありません。 整形外科では以下のような対応をします。

  • 首の牽引 : 首の牽引はつまった椎間(ついかん:首の骨と骨の間)を広げる。硬くなった筋肉をストレッチする目的で行われます。
  • 電気やマッサージ : 首回りの筋肉をほぐしたり血行促進、除痛を目的とした対処療法が目的の治療。
  • 薬物療法 : 筋肉を緩める目的や除痛を目的をした薬の処方。
  • 理学療法 : 理学療法士や鍼灸マッサージ師による施術。

スマホ依存者はストレートネック(首の骨の変形)になりやすい

スマホを使うとき、大抵は下を向いていると首がうつむいた形になります。

実はこの体勢が首の骨に大きな負荷をかけています(スマホ姿勢)。

本来、首の骨は少し前にカーブしているのですが、これがまっすぐになってしまいます。

女性の方は特にストレートネックになりやすいので注意しましょう。

PC作業やスマホ操作によって、猫背にもなりがちです。その状態が長く続くとストレートネックになります。特にスマホの長時間使用に起因するものを「スマホ首」とも呼ばれています。

ストレートネックになると、頭痛や慢性的な肩こり、血行不良などを引き起こします。

予防策としては、休憩時に首をストレッチをすることが一番簡単で容易な方法です。

ストレートネック(スマホ首)が目の病気に繋がる!

先に述べたように頭痛、肩こりをストレートネックで生じることが多いのですが、血行不良を起こすことが直接の原因です。

頭部への血行不良は多くの眼疾患の原因ともなるのです。代表例が、ドライアイ緑内障です。

次回は、眼疾患の原因、血流障害を起こすストレートネックへの対処方法をお伝えする予定です。

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